メイショウ

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メイショウ通信 9月号

2018.09.20

秋の深まりとともに野山では紅葉(こうよう)が始まり、この時期の行楽として外せないものの一つが「もみじ狩り」です。

古来日本では、万葉集の時代から紅葉の美しさを愛でて野遊びをする習慣があり、平安時代には『源氏物語』の中にもあでやかな「もみじ狩り」のシーンが登場します。

紅葉(もみじ)と楓の違いは?

秋の夕日に照る山紅葉

濃いも薄いも数ある中に

松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は

山のふもとの裾模様(すそもよう)

 

童謡の「紅葉(もみじ)」にはありますが、紅葉(もみじ)と楓の違いはご存知でしょうか?

紅葉は「こうよう」「もみじ」と読みますが、楓(かえで)の中で、特に色がかわるものを

「もみじ」と呼びます。

「もみじ」は、ベニバナなどから染料を揉みだす「もみづ」から来ています。

染料が染み出すように、草木が色づいたさまを「もみぢ」と言うようになり。楓の中でも特に目立って色を変えるものを「もみじ」と呼ぶようになったんです。

一方、楓の語源は「蛙手(かえるで)」で、葉の形が蛙の手に似ていることから「かへるで」「かえで」と呼ばれるようになったそうです。

 

余談ですが…

① 広島県の名物「もみじまんじゅう」は、広島県の県の花が紅葉(もみじ)で、

それを形取って作られたものだそうです。

② 大阪府箕面市では「もみじの天ぷら」がお菓子として定着しているそうです。